内科treatment

高血圧

高血圧の基準criteria

健診や診察室ではかる血圧が「最高血圧140mmHg以上」または「最低血圧90mmHg以上」の時に高血圧と判断されます。また、ご家庭で測る血圧が「最高血圧135mmHg以上」または「最低血圧85mmHg以上」である場合も大切な基準となります。

★高血圧の目安・診察室血圧



高血圧の目安・家庭血圧

なぜ高血圧は治療する必要があるのか?the reason for treatment

高血圧症では頭痛やめまい・ふらつき、動悸(どうき)などを起こすこともありますが、自覚症状がない方も多くいらっしゃいます。
血圧が高い状態が続くと動脈硬化がすすみ、狭心症や心筋梗塞、脳出血、腎臓病のリスクが高くなってしまいます。
このような大きな病気の危険性を少しでも避けるため、前もって対策しておくことが健康でありつづけるために大切なことと考えられます。

高血圧症の種類classification

高血圧症の治療treatment

高血圧の基本的な治療には、「食事の管理」「適切な体重の維持」「運動」「お薬の内服」などがあります。
禁煙を含めた生活習慣の改善が最も重要であり、血圧の値や血管の状態を確認しながら、そのかたその方の生活に合った治療を一緒に考えていきましょう。
お薬の治療を考える前に、まずはご自身の日常生活を振り返ってみましょう。

内科 一覧