漢方内科
古く中国から日本に医学・薬が伝わり、それらが日本人の体質やライフスタイルに合った形で発展してきたのが漢方医学・漢方薬です。
（クリニックや病院であつかう漢方薬の多くが保険診療で処方が可能です）
患者様の症状や体質から、お身体の不調和をととのえるために漢方薬が用いられます。漢方薬は1種類のお薬にいくつかの有効成分が入っているため、さまざまな症状に効果をはっきするのが特徴です。
例えば女性はホルモンバランスの乱れで体調が不安定になりがちで、月経痛や冷え性といった症状がでたり、検査に表れない不調として更年期障害などがあります。またストレスが多い生活では精神的に不安定になったり免疫力が低下し感染症にかかりやすくなることから、気持ちを安定させたり、体力や抵抗力を補うため漢方薬が役立つ場面が多くあります。
皆様が少しでもおだやかな日常を送ることが出来るよう、当院では西洋薬だけでなく、お一人おひとりに合った漢方薬を使い分けていきます。
お気軽にご相談ください。